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シロカ電気圧力鍋のフタが開かない?開け閉めのコツや注意点レポ

lidsirca

日々の食卓。

毎日のことだけに「今日は一体何を作ればいいの」と冷蔵庫の食材を前に飽きもせずボヤくもちこです。

そんなもちこが、シロカ電気圧力鍋を購入しました。

シロカ電気圧力鍋できるメニューは、62種類。もう献立迷子にならない、とガッツポーズを取ったのも束の間。

基本のキから、つまずいてしまいました。

なぜなら、シロカのフタが開かない。どうしても開けられない。

最初に説明書を読みました。でも、フタはまったく動かない。

お鍋のフタだから簡単に開くはず、という思い込みもあり説明書を流し読みしていたのも開かない原因のひとつでした。

フタだから簡単に開くと思っていたのに何故開かないと、開かないフタを前に悶々。

この時点で「フタが開かないから、シロカ電気圧力鍋は使えない」とあきらめかけてしまいました。

しかし、簡単なコツでシロカのフタは簡単に開くのです!

今回は、シロカ電気圧力鍋のフタの開け方のコツや、開閉時に注意するポイントをご紹介します。

説明書を読んで操作をしているのに、なぜかうまくいかないを解消します

この記事でわかること
  • シロカ電気圧力鍋SP-D131フタの部品名
  • シロカ電気圧力鍋SP-D131調理前・調理後フタの開け方
目次

シロカ電気圧力鍋SP-D131フタ各部の名前

まずは、フタの部品名をご紹介します。

ざっくりと把握しておくと、フタを開けるときに戸惑わなくてすみます。

フタは、簡単に開くだろう開かないはずはないと思っていました。

しかし、説明書を読んで分かったつもりでも「あれ?どうやってフタを開けるの?」状態です。

あちこち触って試すのですが、手順を把握していないので開くわけはないのです。

調理をしていない状態なので、あちこち触っても支障はありません。

しかし、調理中は圧力がかかっているので、思いがけずフタが開くと高圧の蒸気が吹き出して、やけどをする恐れがあります。

安全にフタの開け閉めができるよう、シロカSP-D131のフタの開け方やフタの部品名をご紹介します。

シロカSP-D131は、電気圧力鍋なので、説明書を読んだ上で安全に使いましょう。

フタ上面各部の名前

まずは、フタの部品名をご紹介します。

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フタの部品名は4つです。

  1. 圧力表示ピン
  2. 圧力切替弁
  3. ノズル
  4. ロックピン
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  • ノズルに圧力切替弁を差し込みましょう。
  • 圧力切替弁は密閉と排気の中間の場所で強く押し込むようにします。
  • 差し込み後引っ張って抜けないか確認しましょう。

フタを開けるときはロックピンを引っ張りますので、位置を把握しておきましょう。

フタと本体のマル印の位置

フタの開け閉めに欠かせないマル印があります。

フタと本体の位置を合わせるマル印ですので、確認してみてくださいね。

フタが閉まっている状態

  • 箱から出した状態では、フタにロックががかかっています。
  • 画像のマル印同士が合わさった位置が、ロックがかかっている状態です。

フタが開いている状態

  • フタにロックがかかっていないときは、画像の位置にマル印がきます。
  • この位置が、フタが開いている状態のマル印の位置になります。

フタを開けるためには①→②の状態にします。

フタを開けるときに見過ごしてしまい、開けるまでに時間がかかってしまいました。

ざっくりと、フタの部品名や位置が分かると操作しやすいかもしれません。

意外に見落としがちな「合わせのマル印」ですが、フタ開閉のポイントになりますので要チェックです。

シロカ電気圧力鍋SP-D131フタの開け方

フタにどんな部品があるのかざっくりとご紹介しましたので、ここからはフタの開け方です。

シロカ電気圧力鍋のフタは、調理前・調理後で開け方に違いがあるのです。

  • 調理前は圧力がかかっていない。
  • 調理後は圧力が高い状態で危険。必ず圧力表示ピンが下がってからフタを開ける

調理後は、鍋に圧力がかかっているので注意して開けます。

では、フタの開け方を調理前・調理後でご紹介しますね。

調理前の開け方

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手順

  1. ロックピンを指でつまんで外側に引っ張る
  2. ロックピンをつまんだままで、ハンドルを持ち矢印方向にまわす
  3. フタが開く

※フタを開ける間は、ロックピンを指から離さないようにしましょう。

調理後の開け方

調理後のフタには高温になる部分があります。

フタを開けるときは、素手ではなく必ずミトンなどを使うことをおすすめします。

フタの高温部分や圧力表示ピン・圧力切替弁からもれる蒸気・内フタに素手で触れないようにしましょう。

①調理後にフタを開けるときはミトンなどを装着する

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高温になる部分

  • 圧力表示ピン
  • 圧力切替弁
  • ロックピン
  • 内フタ
  • 蒸気など

※圧力切替弁や圧力表示ピンから出てくる蒸気はかなり高温です。

②圧力表示ピンが完全に下がってからフタを開ける

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手順

①圧力表示ピンが画像の位置まで下がるのを待つ。

②ロックピンをつまんだままで、ハンドルを矢印方向にまわす

③フタが開く

※圧力は下がりますが、電気圧力鍋の温度と吹き出す蒸気は高温です。安全に気をつけてフタを開けてください。

※圧力が下がるまでの目安時間はメニューによって違います。

圧力表示ピンが下がるのは、加圧完了後約15分を目安にしています。(条件によって違いがあるかもしれません)

シロカ電気圧力鍋フタの開け方は、調理後と調理前では注意点が違います。

調理後は圧力表示ピンがフタ表面と同じ高さまで下がっているのを確認後、蒸気に気をつけて開けてください

フタの閉め方

フタの閉め方は以下の通りです。

1.本体とフタのマル印同士を合わせてフタをはめ込む

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2.本体側面ロックのマルの位置まで矢印の方向にフタを回す

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3.フタが閉まる音を確認したらロックピンが戻るのを確認する

フタを閉める場合は、本体側とフタのマル印の位置を合わせてからフタを回すとスムーズです。

シロカ電気圧力鍋のフタ開け閉めのコツや注意点|まとめ

今回は、シロカ電気圧力鍋のフタをスムーズに開けるコツや注意点レポをご紹介しました。

シロカは圧力鍋。安全に配慮されて作られているので、開けるのにコツがいるのかもしれないですね。

シロカ電気圧力鍋のフタを開ける順番です。

調理前

  1. ロックピンを指でつまんで外側に引っ張る。
  2. ロックピンをつまんだままで、ハンドルを持ち矢印方向にまわす。

調理後

  1. フタの高温部分(圧力表示ピン・圧力切替弁・ロックピン・内フタ・蒸気など)に素手で触れないようにミトンなどを装着する。
  2. 圧力表示ピンが完全に下がってから調理前と同じ手順でフタを開ける。

フタの閉め方の順番です。

  1. 本体とフタのマル印同士を合わせてフタをはめ込む。
  2. 本体側面ロックのマルの位置まで矢印の方向にフタを回す。
  3. フタが閉まる音を確認したらロックピンが戻るのを確認する。

調理後は、鍋本体・水蒸気も大変高温になっているのでミトンを使うといいですね。

フタの開け方をマスターしたので、これからはスムーズに調理がすすみそうです。

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